久しぶりの投稿です。
今日のタイトルも、いがらしみきお著『ぼのぼの名言集(下)』から引用です。
【理由はないけど すごくさみしくなる時がある】という言葉と迷ったんだけどね。いやさ、就職活動中というのもあって、面接とか選考試験以外は、時間が結構有り余ってまして。家で本読んだり、音楽聞いたり、映画観たりしています。贅沢な時間の使い方をしているのは確かなのですが、やっぱり少しさみしくなったりするのです。
まぁ、イヤな訳じゃないんですがね。それについてはまた書こうと思います。
先日、妻の叔母のところへ行ってきました。叔母は茶道の師範をしていたそうですが、年齢も年齢ですので、今は引退しています。茶道具やら着物やらの整理もあるので、それを手伝っていた訳ですが、気に入ったものがあれば持って行きなさいと言ってくれました。遅かれ早かれ最終的には、お弟子さんに差し上げたり、専門業者に売ったりして処分しなければいけなくなるからね。
正直、茶道具とかの価値なんて分からないし、使い途も無いとか思ったんですが、棚をひとつひとつ整理しながら、箱の中身をひとつひとつ確認していくと、茶器ってきれいですね。茶器というより、伝統工芸ってすごいなと。師範と言う事もあって、やはりそれなりに良いものを戴いたり、自身で買い集めたりしていたようなので、素人目にも「これは奥が深いなぁ・・・」って、見入ってしまうような逸品がたくさんあって、だんだん楽しくなってきちゃいまして、茶器の本とか箱の文字とか読んでは、一人黙々と箱を開けて写真撮って整理してました(笑)結構こういうのハマっちゃうんですよね。
というわけで、茶碗とかは日常生活で使わないかもしれないので、普段使えそうなものを3つもらってきました。
ビードロの葉皿、信楽焼の皿、最後のはよくわからない(笑)でも、下部に金のあしらいがあって、とても素敵でしたので。
今日のタイトルも、いがらしみきお著『ぼのぼの名言集(下)』から引用です。
【理由はないけど すごくさみしくなる時がある】という言葉と迷ったんだけどね。いやさ、就職活動中というのもあって、面接とか選考試験以外は、時間が結構有り余ってまして。家で本読んだり、音楽聞いたり、映画観たりしています。贅沢な時間の使い方をしているのは確かなのですが、やっぱり少しさみしくなったりするのです。
まぁ、イヤな訳じゃないんですがね。それについてはまた書こうと思います。
先日、妻の叔母のところへ行ってきました。叔母は茶道の師範をしていたそうですが、年齢も年齢ですので、今は引退しています。茶道具やら着物やらの整理もあるので、それを手伝っていた訳ですが、気に入ったものがあれば持って行きなさいと言ってくれました。遅かれ早かれ最終的には、お弟子さんに差し上げたり、専門業者に売ったりして処分しなければいけなくなるからね。
正直、茶道具とかの価値なんて分からないし、使い途も無いとか思ったんですが、棚をひとつひとつ整理しながら、箱の中身をひとつひとつ確認していくと、茶器ってきれいですね。茶器というより、伝統工芸ってすごいなと。師範と言う事もあって、やはりそれなりに良いものを戴いたり、自身で買い集めたりしていたようなので、素人目にも「これは奥が深いなぁ・・・」って、見入ってしまうような逸品がたくさんあって、だんだん楽しくなってきちゃいまして、茶器の本とか箱の文字とか読んでは、一人黙々と箱を開けて写真撮って整理してました(笑)結構こういうのハマっちゃうんですよね。
というわけで、茶碗とかは日常生活で使わないかもしれないので、普段使えそうなものを3つもらってきました。
ビードロの葉皿、信楽焼の皿、最後のはよくわからない(笑)でも、下部に金のあしらいがあって、とても素敵でしたので。
何があっても必要なものではなかったけど、棚の茶器を色々見たり、その焼き物の背景を知ったりすると、愛着ってわくものです。こういう機会が無いと茶器に触れることもないし、これはこれで良かったな。本来の使い方とは違うかもしれないけど、我が家なりにしっかり活用させてもらおうかと思います。この皿にどんな料理を添えようかなとか考えると楽しみです。
ところで、本日TFJの選考結果の連絡がありました。
結果は・・・・
最終選考に進める事になりました。ありがとうございます!
来週、代表の松田氏との面談で結果が決まります。その前に、現在活躍しているフェローの方とお話しする時間をもらい、いろいろと理解を深める機会ももらえるそうです。
大学時代教育学を専攻しながらも、就職後はその学問を活かす場面というのはそこまで多くはなく、逆に数少ない場面でどれだけその経験を活かせるかと躍起になったものです。ただ教育という側面を出しすぎると「奉仕」の意味合いが強くなり、そこに「営利」との兼ね合いが出てきて、自分の理想とは違うアウトプットになることもあり、歯がゆい覚えをした事も多々あります。
そういう思いをしながら今、巡り巡って学校教育への道に舵を切り出したわけですが、なんとかチャンスが手に届きそうなところまで来た事もあって、欲も出てきたみたいで、胸に秘めていた思いが湧き出るかのように次々出てくるのは不思議なものです。
前回の1時間半の面談でも、自分の言葉でいろいろな事を話しました。最後に、「熱い気持ちが伝わりました」と面接官の方が言ってらしたので、少なくとも熱意だけでも伝える事ができたのだろうと信じて、結果を待ちました。
このTFJはまだまだ立ち上げたばかりの団体ということもあり、調べるほど、弱いところも多いなと感じる訳です。反面、小さい組織なだけに、そこで存在感を発揮できるとも感じました。各業界で活躍した人材がいて、そこから学ぶ事も多いでしょうし、わたし自身がこれまで経験した事がこの団体に貢献できる事も多いでしょう。自分のこれまでしてきた事を棚卸しすればするほどそう思います。
当時、なぜ俺がこの業務をしなければ行けないのかと思った事もありました。理不尽な役割に苛立った事もある。少数精鋭という名の人員整理は、一人ひとりの負担を増やすことにも繋がり大変なストレスだった。メンバー間の不仲もあり、孤立する事もあった。でも、今ここに来てあの時の経験が役立つと感じることがあるので、上司や職場、境遇に感謝しなければいけないのかもしれません。まぁ直近、前線でやっていた業務が今度は直接的には結びつかない事もあるかもしれないけど。
いるもいらないも、結局は自分でどういうストーリーをつけられるか、それが自分自身の経験の棚卸しなんでしょうね。そもそも、いらない経験なんて無いって思いたい。そんな事分かっているよって人も多いんだろうけど、それがやっと自分は分かってきました。
そういえば、あなたの考える「次世代教育」とはなんですか?と面接で聴かれました。
ひとつは、相手の価値観・考え方を踏まえ、自身の考えをまとめ、表現し、伝える力を身につけること、一つは、変化やストレスに順応し、対応できる耐性を身につけること、そしてもう一つは、自身の経験や強みを理解し、必要になったときに引き出しを錆び付かせず、すぐに引き出せるようにする力を身につける事だと、私は言いました。今だから、そう答えたんでしょう。自分が感じている事だったから。
次が最終選考です。どうなることやら。またご報告します。
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