2ヶ月近く空いたのか?これを放置と言うのでしょうけど、それでも足を運んでいただいている方がいるみたいで。どうもどーもありがとうございます。
入社して3ヶ月が経ちました。
新規事業というのはやはり簡単ではありません。壁にもたくさんぶつかるし、その分やりがいもある。
http://jp.ricoh.com/ricohfuturehouse/
ところで自分の強みや将来のビジョンは何かについて話をしました。将来のビジョン、あなたはしっかりと持っていますか?
自分の強みを人に言うのは恥ずかしいのですが、強いて言うなら、「企画・営業力」、「チームビルド」だと思っています。手に職の理系ではない「ザ・文系」の自分が、今の会社でしっかりと自分がPRできるのは何かを考えた結果搾り出した回答です。
次に3年後どうなっていたいかときかれたので、「マネジメントをしたい」と答えました。自分にその器量があるかどうかは置いておいて、それでも「マネジメントがしたい」と。理由は上に書いたのと一緒です。自分がこの会社でしっかりと存在意義を示すのであれば、しっかりとマネジメントをできるようになる他、価値がないのです。
次に、ではどうやってマネジメントをするのかと聞かれました。私にマネジメントを任せるにふさわしいと、周りを説得させるような成果を何で出せますか、と。なかなか難しい質問です。
そしてもうひとつ、経営の3要素と言われる「ヒト・モノ・カネ」。会社であれチームであれ、組織の大小問わずこの3要素が必要不可欠。この3つで、あなたの中の順位をつけるなら、あなたの強みは3つのうちどれですか?と。
それには迷わずこたえました。「ヒト→モノ→カネ」ですと。ただ、その後色々なやり取りをする中で、「カネ→ヒト→モノ」という考えに変わりました。なぜ変わったか、それはチームの中で自分がメンバーをマネジメントする場合に、もしくは仕事における判断をする場合に、この3つのどの要素で相手を説得させることができるかということを考えたからです。つまり、これが自分の強み(存在意義)なわけ。
一緒に頑張っている仲間たちの強みを今一度見てみると、アイディアマンがいたり、人間関係の構築に長けている人がいたり、デザインに長けている人がいたり・・・、私以上に優れた人がいる沢山いるわけ。しかし、「カネ(売る)」と言うことに関しては、前職の経験やらで、私が経験値が一歩リードしている。そう考えると、左を向いている人を右に向かせなければいけない場合、私は「カネ」という軸で仲間を納得させることができる可能性があるということです。他者への説得力(強み)をいかに客観的に自身が把握できているかが、マネジメントの成否に大きく関わるというのは、こういう理由だからだそうだ。
少し年上ということもあって、マネジメントの真似事みたいなことをして、メンバーの話しを聴いてはアドバイスしたり、ただ話しを聴いて相手のモチベーションを保ったりということをこれまでしてきましたが、ただ話を聴いたとしても、結論が出なければ次のアクションにつながらないことが多い、という経験論を聴いたときは複雑な気持ちになりました。これまでの自分の対応を否定されているようなものだからね。でも、なんか見えた気がしました。マネジメントで必要なのは、ファシリテーション(容易にする)力よりも、ジェネレート(生み出す)力だと。そしてそのマネジメントを裏付けるのは、相手には無い自分の強みに他ない、と。
次のステップを踏み出すために、今日のこの時間はとても有意義でした。
入社して3ヶ月が経ちました。
新規事業というのはやはり簡単ではありません。壁にもたくさんぶつかるし、その分やりがいもある。
http://jp.ricoh.com/ricohfuturehouse/
ところで自分の強みや将来のビジョンは何かについて話をしました。将来のビジョン、あなたはしっかりと持っていますか?
自分の強みを人に言うのは恥ずかしいのですが、強いて言うなら、「企画・営業力」、「チームビルド」だと思っています。手に職の理系ではない「ザ・文系」の自分が、今の会社でしっかりと自分がPRできるのは何かを考えた結果搾り出した回答です。
次に3年後どうなっていたいかときかれたので、「マネジメントをしたい」と答えました。自分にその器量があるかどうかは置いておいて、それでも「マネジメントがしたい」と。理由は上に書いたのと一緒です。自分がこの会社でしっかりと存在意義を示すのであれば、しっかりとマネジメントをできるようになる他、価値がないのです。
次に、ではどうやってマネジメントをするのかと聞かれました。私にマネジメントを任せるにふさわしいと、周りを説得させるような成果を何で出せますか、と。なかなか難しい質問です。
そしてもうひとつ、経営の3要素と言われる「ヒト・モノ・カネ」。会社であれチームであれ、組織の大小問わずこの3要素が必要不可欠。この3つで、あなたの中の順位をつけるなら、あなたの強みは3つのうちどれですか?と。
それには迷わずこたえました。「ヒト→モノ→カネ」ですと。ただ、その後色々なやり取りをする中で、「カネ→ヒト→モノ」という考えに変わりました。なぜ変わったか、それはチームの中で自分がメンバーをマネジメントする場合に、もしくは仕事における判断をする場合に、この3つのどの要素で相手を説得させることができるかということを考えたからです。つまり、これが自分の強み(存在意義)なわけ。
一緒に頑張っている仲間たちの強みを今一度見てみると、アイディアマンがいたり、人間関係の構築に長けている人がいたり、デザインに長けている人がいたり・・・、私以上に優れた人がいる沢山いるわけ。しかし、「カネ(売る)」と言うことに関しては、前職の経験やらで、私が経験値が一歩リードしている。そう考えると、左を向いている人を右に向かせなければいけない場合、私は「カネ」という軸で仲間を納得させることができる可能性があるということです。他者への説得力(強み)をいかに客観的に自身が把握できているかが、マネジメントの成否に大きく関わるというのは、こういう理由だからだそうだ。
少し年上ということもあって、マネジメントの真似事みたいなことをして、メンバーの話しを聴いてはアドバイスしたり、ただ話しを聴いて相手のモチベーションを保ったりということをこれまでしてきましたが、ただ話を聴いたとしても、結論が出なければ次のアクションにつながらないことが多い、という経験論を聴いたときは複雑な気持ちになりました。これまでの自分の対応を否定されているようなものだからね。でも、なんか見えた気がしました。マネジメントで必要なのは、ファシリテーション(容易にする)力よりも、ジェネレート(生み出す)力だと。そしてそのマネジメントを裏付けるのは、相手には無い自分の強みに他ない、と。
次のステップを踏み出すために、今日のこの時間はとても有意義でした。
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