FXをはじめたことで良かったと思えることは結構ある。
例えば、世界経済の動きをチャートを通じてなんとなくでも捉えることができるようになったということ。要人発言やら、雇用統計を代表とする経済指標の良し悪しやら、こういったものに影響を受けて上下に動き回るチャートをみると、その一つ一つの影響具合も見えてくる。指標の良悪はある意味、先月との比較や、今月の予想を上回るかどうかで判断するから、言ってしまえば誰でもわかる。でも、時にはその単純な良し悪し通りにはいかない反応を見せる時もある。チャートってのは投資家の心の動きと言われるだけあって、投資家たちの慌て具合とか、利益を求める欲とか、タイミングタイミングの思惑が見て取れる。チャートから見てどう判断して自分はどう動くかを決める。これが醍醐味だし、経済は色々な物事に左右され、上下しているのだと気づく。
例えば、世界経済の動きをチャートを通じてなんとなくでも捉えることができるようになったということ。要人発言やら、雇用統計を代表とする経済指標の良し悪しやら、こういったものに影響を受けて上下に動き回るチャートをみると、その一つ一つの影響具合も見えてくる。指標の良悪はある意味、先月との比較や、今月の予想を上回るかどうかで判断するから、言ってしまえば誰でもわかる。でも、時にはその単純な良し悪し通りにはいかない反応を見せる時もある。チャートってのは投資家の心の動きと言われるだけあって、投資家たちの慌て具合とか、利益を求める欲とか、タイミングタイミングの思惑が見て取れる。チャートから見てどう判断して自分はどう動くかを決める。これが醍醐味だし、経済は色々な物事に左右され、上下しているのだと気づく。
また地政学といった地理的な位置関係が政治や国際関係に与える影響について、知ることができるということも大事なポイント。例えば、エボラ、ウクライナ紛争、イスラム国など、世界中で騒ぎになった事件がここ最近多かった。どれもネガティヴな話で、やはりネガティヴな内容は株価や為替にも影響を与える。その影響度合いはその時になってみないとわからない。でも、そのインパクトの大きさが、そのままチャートの動きに反映されるわけだから、やはりアンテナを張っておくことが大事だし、もっと言うとネガティヴだからって、必ずしも下がるという単純なものでもないということも理解しておかなければならない。これが難しい。結局は起こった事象に対し、投資家がそれをどう捉えるかという心理戦といった感じ。FXを通じてこういうことに興味を持てたのは、非常に大きな変化だったと思う。
そして、今回の円安を引き起こした理由の一つがタイトルにも書いたGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の新しい資産構成目安の発表。詳細は、コチラを見て貰えばいいと思うんだけど、公的年金資金を使って資産運用することで利益を得て、それを年金制度の費用に還元しているというのがこの団体。調べないとさっぱりわからんかった。
日経新聞社の上田さんがフェイスブックでこの記事を紹介していたんだけど、この記事から上田さんはこう書いてた。公的年金資金130兆円のうち、5%までなら未公開株など代替投資に使って良いってことだから、それがベンチャー企業に向かえば、すごいし、面白いことになると。なるほどね、確かにそうだと思った。
アメリカのステラ然りで、やっぱりベンチャーが既成製品、既成概念や既成ルールを変えることで、その国の新陳代謝が起こすと考えれば、ベンチャーの成長を支えるために国が先行投資して、うまくいったらそれ以上に回収するってのはすごくいい仕組みだと思う。
こういうことに関心を持てるようになったのもFXをやるようになったからかなと。
これからも聴きなれない言葉は調べて、知識やテクニック、あらゆることへの関心を身につけていこうと思う。
あなたもはじめてみる?
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