幼少期から今にかけてずっと愛読している「ぼのぼの」から引用した言葉。
ギャグ性がウケ、TVでは「ギャグ漫画」として人気のあった「ぼのぼの」ですが、実際のコミックはそのギャグ性以上に哲学性が強く、コアなファンに受け入れられています。わたしも25年以上の付き合いとなった「ぼのぼの」ですが、今あらためて読むと染み入る言葉があります。
その一つが今回のタイトル。「どんな人にでもなれる」と言うキャラクターに対して、「なぜそう言い切れるんだ?」と質問した時の回答が、【なぜなれるかは問題じゃないよ なぜなれないのかが問題なんだ】。自分で自分に限界の線を引いてしまったり、キャパを設定したり、独自のルールを決めてしまったり、取り巻く環境に左右されてしまったりと、制約する事情は多々あるなかで、この言葉はとても力強く、迷いが生じた時に後押しをしてくれそうです。
ところで、今日はTFJの面接でした。私と面接官2名での面接。採用された場合同じチームとして働くことになる方々が今回の面接官。1時間半という時間が設けられましたが、気づけばあっという間に時間が過ぎました。
私の原体験に関する質問や、これから携わる業務に活かせるこれまでの業務や経験、日本の教育に関する思い、僕の考える次世代教育とは何か、プロジェクトの評価・効果測定方法について、定性・定量評価の示し方について、フェローへのメンタルヘルスに関するフォローの方法など、幅広い質問となりましたが、自分なりの思いや考え・価値観を伝えきれたと思います。
面接の途中で、動画で授業を見せられ、それに対しフィードバックをするというロープレもあり、一瞬戸惑いましたが、それなりに複数のポイントに分けて話ができたのではないかと思います。私がこだわりたい、生徒と教師とのペーシング、双方向の授業の観点から感じたことをお伝えしました。
自身の課題としては、世界40か国のネットワークを持つので、英語でのコミュニケーションが必要になるということと、組織がまだまだ小さくオンゴーイングで進む中で流動性も激しい職場環境という点は、ある意味ストレスフルな環境とも言え、これを乗り越えなければいけないということでしょうか。これは頑張らなあきまへん。まぁ、僕の強みは向学心ですから、なんとかなるかな。(※僕の強みについては昨日のエントリーを参照のこと)
ところで、あまり話したことないけど、そもそも私の教育への思いは、教育実習最終日に、お世話になった恩師から与えられたメッセージに起因しています。さらに振り返れば高校時代になりたかったカウンセラーという夢も関わってくるんですけどね。
私の教育実習は決してなだらかな道ではなく、ほかの誰よりも苦労したと思っています。授業をするのが怖くなり、顔からは笑顔が消え、実習に行くことに躊躇うほどでした。自分の思い描く理想の授業と現実の自分の授業との乖離が激しく、改善のしようがないほどで、ほかの実習性からしても、目も当てられない状況だったでしょう。
ただ私の行いたい授業像を感じ取ってくださった恩師がくれたアドバイスに従い、その後の授業全てに指導案と細案を作成し授業に臨むことにした結果、その状況は一変、大きく好転することになります。締めくくりとなる授業を終え、最後の総評で恩師がくれた言葉。
三上先生の実習の姿を見て、「教育=共育」であると改めて感じた。〜前後省略〜
この言葉は、今もなお自分の教育の考え方の礎になっており、学校教育に限らず、広義での「教育」に対する私自身の姿勢や向き合い方に大きく影響しています。
今回の面談の結果にも寄るのですが、通れば次はいよいよ代表面談です。手ごたえは悪くなかったものの、予想は五分五分です。このブログを通じて、いい報告がみなさんにできるといいのですが。
今日は雲一つなく、本当にいい天気でした。
ギャグ性がウケ、TVでは「ギャグ漫画」として人気のあった「ぼのぼの」ですが、実際のコミックはそのギャグ性以上に哲学性が強く、コアなファンに受け入れられています。わたしも25年以上の付き合いとなった「ぼのぼの」ですが、今あらためて読むと染み入る言葉があります。
その一つが今回のタイトル。「どんな人にでもなれる」と言うキャラクターに対して、「なぜそう言い切れるんだ?」と質問した時の回答が、【なぜなれるかは問題じゃないよ なぜなれないのかが問題なんだ】。自分で自分に限界の線を引いてしまったり、キャパを設定したり、独自のルールを決めてしまったり、取り巻く環境に左右されてしまったりと、制約する事情は多々あるなかで、この言葉はとても力強く、迷いが生じた時に後押しをしてくれそうです。
ところで、今日はTFJの面接でした。私と面接官2名での面接。採用された場合同じチームとして働くことになる方々が今回の面接官。1時間半という時間が設けられましたが、気づけばあっという間に時間が過ぎました。
私の原体験に関する質問や、これから携わる業務に活かせるこれまでの業務や経験、日本の教育に関する思い、僕の考える次世代教育とは何か、プロジェクトの評価・効果測定方法について、定性・定量評価の示し方について、フェローへのメンタルヘルスに関するフォローの方法など、幅広い質問となりましたが、自分なりの思いや考え・価値観を伝えきれたと思います。
面接の途中で、動画で授業を見せられ、それに対しフィードバックをするというロープレもあり、一瞬戸惑いましたが、それなりに複数のポイントに分けて話ができたのではないかと思います。私がこだわりたい、生徒と教師とのペーシング、双方向の授業の観点から感じたことをお伝えしました。
自身の課題としては、世界40か国のネットワークを持つので、英語でのコミュニケーションが必要になるということと、組織がまだまだ小さくオンゴーイングで進む中で流動性も激しい職場環境という点は、ある意味ストレスフルな環境とも言え、これを乗り越えなければいけないということでしょうか。これは頑張らなあきまへん。まぁ、僕の強みは向学心ですから、なんとかなるかな。(※僕の強みについては昨日のエントリーを参照のこと)
ところで、あまり話したことないけど、そもそも私の教育への思いは、教育実習最終日に、お世話になった恩師から与えられたメッセージに起因しています。さらに振り返れば高校時代になりたかったカウンセラーという夢も関わってくるんですけどね。
私の教育実習は決してなだらかな道ではなく、ほかの誰よりも苦労したと思っています。授業をするのが怖くなり、顔からは笑顔が消え、実習に行くことに躊躇うほどでした。自分の思い描く理想の授業と現実の自分の授業との乖離が激しく、改善のしようがないほどで、ほかの実習性からしても、目も当てられない状況だったでしょう。
ただ私の行いたい授業像を感じ取ってくださった恩師がくれたアドバイスに従い、その後の授業全てに指導案と細案を作成し授業に臨むことにした結果、その状況は一変、大きく好転することになります。締めくくりとなる授業を終え、最後の総評で恩師がくれた言葉。
三上先生の実習の姿を見て、「教育=共育」であると改めて感じた。〜前後省略〜
この言葉は、今もなお自分の教育の考え方の礎になっており、学校教育に限らず、広義での「教育」に対する私自身の姿勢や向き合い方に大きく影響しています。
今回の面談の結果にも寄るのですが、通れば次はいよいよ代表面談です。手ごたえは悪くなかったものの、予想は五分五分です。このブログを通じて、いい報告がみなさんにできるといいのですが。
今日は雲一つなく、本当にいい天気でした。
恵比寿は依然イベントで月1程度は遊びに行っていましたが、以来プライベートで来るのも久しくなり、懐かしさに惹かれ、面談後は少しぶらり散歩。イベントをしていた店の向かいに或るハンバーガーショップはたまに行っていて、久々にもう一度味わいたいと思って1年以上ぶりに足を運んでみました。お肉も上質で、これをファストフードとは呼ばせない。最高でした。
写真はBLACKAWSのアボカドチーズバーガー。ちなみにこれで1,800円、ドリンクは別。
友達によると、盛岡は雪だったみたいですね。
この冬は「Singing in the snow」と一緒にお過ごしください。
そして、冬に聞きたくなる曲として1曲紹介。世にあふれる数あるremixワークのなかでも、秀逸な1曲と思っています。ラバーズロックを好きになったきっかけとなった曲でもあります。
今日の音楽。中島美嘉「雪の華(Reggae disco rockers flower's mix)」
03 Yuki no Hana Reggae disco rockers flower's mix
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