自分の強みって知ってますか?Strengths Finderをやってみた。

今日は朝から社長含め会議。企画についてみっちり話し込みました。
前職時代のお付き合いのある会社とのコラボができそうな感じで、なかなか濃いブレストとなりました。終わったら、早速話題に上がった企業の担当者様にご連絡して、ご無沙汰していた旨のご挨拶と、打ち合わせのセットをお願いしました。

採用してもらったということは、言い換えると、会社は今の自分に期待していることがあるということ。

先日会った前の会社の上司が私に言った言葉です。転職組は、新卒と違って人材のポテンシャルに期待して先行投資するわけではないので、求められているスキルや水準があるということ。大事なのは、期待に応えるだけでなく、期待の範疇を超えた+αの成果を示すことだと言われました。会社が自分に何を求めているかを整理し突き詰めることはとても大事で、そこがぶれるとせっかくのアウトプットの意味や価値が薄れる。

これまでの面談で自分の強みや過去の実績を説明してきたわけだけど、新しい会社でその自分の強みを活かしてアウトプットするということは、その会社を知り、環境に馴染み、会社のリソースを十分に利用し、そこに自分のエッセンスを加えることでどんな価値を生み出せるのかということなので、結局は当事者によりけりなわけで、一様ではない。だからこそ、そこが自分の腕の見せ所になるというわけです。
この会社入って思ったのは、名だたる有名大学を卒業した面々が多いこの会社で、そして、一人一人が自分の強みを活かしているこの会社で自分の存在感を示すのは中々容易じゃないなと感じています。実際一緒に仕事してみて、仕事のレベルが高いなって思わされることが多い。

これね、相手のレベル高いなって感じた瞬間、自分のこれまでの実績や強みが薄れていく気すらして、楽しい反面、悩みもします。自分の実績は実績としてあれど、そもそもの自身の強みが何かを知らないとこの中で生きていけないなと思ったわけです。孫子いわく「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」ですからね。

そんなこともあって、社長と面談したときに勧められた「Strengths Finder」を思い出して、先日やってみました。

結論はこんな感じ。解説はまた今度。どうかな?合ってる?俺の一番の発見は「着想」でした。




俺は、この会社の立ち位置としては、着想を活かさなきゃいけないんだろう。色んな強みを持った人が多いこの会社で、俺はその人達に追いつこうと張り合うんじゃなくて、スキルの商社的立ち位置で、これとこれを組み合わせてよりレベルの高いアウトプットにするとか、そういうことで、企画力とも違うスキルなのかな。

そういうスタンスで、そういうポジションで俺は存在感を示さなければいけないんだ。

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ぱーそなるえふぇくつ

Personal Effectsとは「私物」のこと。 岩手出身の私“Meloky(メロキィ)”が、気の向くまま・思いつくがままに書き綴るBlog。趣味、家族、仕事、本、食事、音楽について、他にも喜び・憤り・哀しみ・楽しみ・悩みなどの喜怒哀楽や、普段は口にしないような些細な事など、包み隠さず書きなぐるそんな場所。 私のDJ MIX音源もここから聴いていただく事ができますよ。