今週で入社して1ヶ月が経過しました。
この会社において自分が求められていることはわかっているので、それをどうやって成し遂げるかを試行錯誤しています。試行錯誤とはいえ、ほんとに自由度が高く、思いついたらやってみることを認められていることは、働く環境として本当に恵まれていると思っているわけです。
今、自分が求められていることのひとつは、いわゆる営業活動というやつです。
このブログでもおなじみですが、銀座農園株式会社と株式会社スペースデザインの2社が事業会社として立ち上げた銀座ファーマーズラボ(GFL)を運営する立場として私の会社(部署)が携わっており、つまりは3社連携事業なのです。
この会社において自分が求められていることはわかっているので、それをどうやって成し遂げるかを試行錯誤しています。試行錯誤とはいえ、ほんとに自由度が高く、思いついたらやってみることを認められていることは、働く環境として本当に恵まれていると思っているわけです。
今、自分が求められていることのひとつは、いわゆる営業活動というやつです。
このブログでもおなじみですが、銀座農園株式会社と株式会社スペースデザインの2社が事業会社として立ち上げた銀座ファーマーズラボ(GFL)を運営する立場として私の会社(部署)が携わっており、つまりは3社連携事業なのです。
農や食に関連する企業・団体へ行き、このコワーキングスペースを紹介し、利用者を増やすべく営業・啓蒙活動をしています。【日本発】の取組みと言うこともあり、多くの方に「面白いことをやっていますね」と言われることは素直にうれしいし、この仕事に携われていることを誇りにも思っています。
おかげさまで、多くの方が会場に足を運んでくださり、このGFLの良さを理解いただいて利用者が増えているのは喜ばしい限りなのですが、殊、自分においては、想定しているよりも契約が取れていない。
GFLでいう契約とは、会員契約をとるということ。個人・団体それぞれで契約は可能で、①ゆったり広々としたスペースを利用したいか、②住所登記できるような個室スペースが欲しいか、③会議室利用だけでいいのか、④イベント会場として使いたいのか、などお客様のニーズによって契約の仕方をアレンジすることができます。
コワーキングスペースの魅力は、なんといっても交流=そこから生まれるヒトとヒトの化学反応です。集う人が増えれば増えるほど、比例してこの場の価値や魅力は向上していく。そういう意味で、ここの会員数を増やすことが基本命題なわけです。既にこの場の魅力を感じている方の入居は大変スムーズに行われているのですが、そうではない方、つまり、GFLを使う意味合いやニーズが顕在化していない相手に対して、ここを使うことの価値を如何に売り込んでいくかが、これからの大事な営業戦略になるわけなのです。
無形商材の営業と言う意味では慣れているのですが、相手の反応を見れば自分の営業トークがかみ合ったかどうかは一目瞭然なわけで。終わってみて、相手にGFLという商材の魅力をまだまだ伝えられていないことを悔いる。農と食に携わるヒトにとってこの場の何が価値になりうるのか、その把握理解が足りていないということなのでしょう。
GFLがOPENして1ヶ月。私の入社とほぼ同時に開業した場所。農業に興味すらなかった自分が、営業を任されてから色々と農業について勉強するようになり、客先を訪問しながら農業に関わるアレコレを学んでいます。1日1日営業を繰り返しながら、お客様との会話のレベルやこちらの質問の精度を上げていくのが楽しいのです。
先日G-netの秋元さんと短い時間でしたがお会いして話をしました。その後も何かご一緒できることが無いかと色々と情報交換させていただいていますが、挨拶代わりともいえる「何か面白いことができたらいいね」という言葉、嫌いじゃないです。GFL然り、ここからどんな面白いことが生まれるのか、ここの営業活動ををきっかけに知り合った方々とどんな面白いことを生み出せるのか、それが今の自分のモチベーションです。
1ヶ月経った今、いまいちど、クライアントフォーカスをしっかりしなければならない。うちにおけるクライアントとは、大きく分けて①事業主と②GFLを利用くださるエンドユーザー。このクライアントの満足度を最大にするために自分に何ができるのか、何をしてきたのかを見直しながら修正しなければいけないと思いました。
以下は、事業主である銀座農園の飯村代表と弊社代表の中川さんとのラジオです。
飯村代表の話は起業家のエピソードとしても十分楽しめますので、興味がある方は聞いてみてください。
また、農と食に関わるお知り合いがいたら、是非ご紹介くださいませ。
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