銀座で髪を切ってきました。
Facebookで読んだかもいるかもしれないけど、Instagramで知り合った人に切ってもらいました。きっかけは単純で、俺の写真に「いいね」してくれた人のプロフィールを見たら「刈上げプロデューサー」という肩書きで活動している方でした。で、俺も髪切りたかったからちょうど良かったし、話のネタとしても面白いからお願いしてみようということで、DM送ったというのが大まかな経緯です。
原宿のお店と銀座のお店を行き来しているらしく、たまたま今回は週1度だけ出勤している銀座店の日だったので、そちらに伺いました。
この方ヨーヘーさんという方で、おそらく同年代、もしくは少し先輩くらいの方なんですけど、とても気さくで丁寧で、技術もすばらしいし、話をしていても面白かったので、しばらくはヨーヘーさんにお世話になろうと素直に思えるくらい、良い出会いとなりました。
1時間弱の切っている時間に、いろいろな話をさせてもらったんだけど、理美容って知らない世界だから、とても面白かった。ヨーヘーさんはずっと「刈上げ」に魅せられていた人なんだけど、じゃあ、自分の髪型を自店のスタッフに任せても少しぼやけるし、ガタガタになるから、結局床屋さんに行くらしいです(笑)
刈上げの技術を磨くために、ヨーヘーさんがお世話になっている理容師さんに詳しく話を聞くと、根本的な技術という意味では、理容も美容も変わらないらしいんですけど、美容では当然のヘアスタイルの「デザイン」という概念が、理容には無いのだとか。理容は「整える」ということが命題らしい。なので、相手の頭や顔の形に合わせてとかではなく、今の髪型を整えることが重要だから、「刈上げ」は基本的には直線的な刈り込みになるんだとか。(でもその技術はやっぱり素晴らしいんだって)
で、そういう技術的なもしくは概念的な違いがある中で、ヨーヘーさんが言っていたのは、今のこの過剰サービスとも言えるような美容室のあり方が当たり前になったら、若い男性(男の子)は、床屋さんのサービスが物足りなくなるんじゃないかと。その両方の良いところを取ったサービスをしたいと思って本腰入れて始めたのが、実はこの1ヶ月くらいのことらしい。おれは、それに「まんまと」はまったという訳。
この話だけでももっと書けるんだけど、知らない世界の人と話すってやはりすごい面白いなって思えた。まだまだ、ネット上からリアルのつながりというものに、漠然とした抵抗はあるかもしれないけど、これがもうスタンダードになりうる世の中なんだよね。で、今回の出会い/経験を通じて悪いものじゃないなと素直に思えました。
むしろリアルを重視してきたからこそ、ネットからの出会いをより大事に育むこともできる気がします。もっともっと、いろんな人とつながりたいと欲が出てきたわけです。
出会いといえば、この数ヶ月で何枚かセルフィーを撮ったので、記念にアップしておこう。ヨーヘーさんとは撮り忘れたので、また次回。
①NODE UEHARAにて。ライブしてくれた「NODEまゆ」、こと「のだまゆ」さんと。
②前職時代の先輩「ねぇさん」と、そのお子ちゃん。同じくNODEにて。
③表参道Commune2ndにて。屋外DJでご一緒した皆さん。子どもを抱いてDJしました
④同僚・同世代の「音もだち」と初の音遊び。ナイスパーティー!
⑤先日の大沢伸一氏のパーティー「THE YES」にて。悪友ダメジと、そのお友達のキャプテン
こんな感じで、これからも不定期的に写真をアップしようと思います。
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