「あの時は大変だったけど、いい経験だったな」が幸福を生む

仕事において進むべき選択肢が2つある時どちらか1つを選ぶ場合、僕の中では明確で、どちらもやりたいこと、やらなければいけないことなのであれば、『(客観的に)困難なもの』を選ぼうと考えています。 


それは打算的とも言えますが、それを選べば、他の人の支援も得られるように思うし、自分のレベルアップも図れるからです。かならず支援を得られるわけではないですが笑、当然それを乗り越えた時の達成感は高く、振り返れば後悔したことは、これまでほとんどありません。


先日、本を読んでいたら、これはダニエル・カーネマンの実験で確認された「経験の自己」と「記憶の自己」というもので、『記憶の自己』のほうが脳は幸福度を感じるということだとわかった。 要は「あの時は大変だったけど、いい経験だったな」って人は思いたいってことです。



だからやっぱり迷ったら大変な方を選ぼうと思ったし、それがおれの自己肯定感を高めていると確信した。やめられない。

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ぱーそなるえふぇくつ

Personal Effectsとは「私物」のこと。 岩手出身の私“Meloky(メロキィ)”が、気の向くまま・思いつくがままに書き綴るBlog。趣味、家族、仕事、本、食事、音楽について、他にも喜び・憤り・哀しみ・楽しみ・悩みなどの喜怒哀楽や、普段は口にしないような些細な事など、包み隠さず書きなぐるそんな場所。 私のDJ MIX音源もここから聴いていただく事ができますよ。