ブログの更新を再開しました。
Facebookに自分の考えを恥ずかしがらず書いてみることに決めたので、その中で残したいものをここにも書きます。
今日は僕の趣味論。僕はおそらく平均の人よりは趣味が多いんです。だからこそ、いとうせいこうさんなど、いわゆるサブカル界隈の方々や、藤原ヒロシさんのようなクリエイターさんが大好き。
なにかの第一人者とは言えないけど、調べてそれなりに語れるようになるくらいの知識を得る事は好きだった。そんな僕が考えるコサイエの子どもたちへの本の選び方を投稿したのがコレ。
子どもにとって、何の本が良いのかなんて正直わからないけど、でも今、俺なら例えばDCコミックや、『君たちはどう生きるか』の本を与えたいと思う。
なぜなら、流行っているから。流行っていることで、なにかを通じて見聞きしたから、という漠然とした興味の力は大きい。そんな経験誰でもあるはず。無関心なことへのバリアを破るのはとても大変なことなんだ。
そんなきっかけで、飛びついてすごく好きになったり、やっぱり興味無いって本を閉じたりする。それでいいと思う。
なぜかって、それは、なにが好きで、なにが嫌いか少しわかったっていう点で、その子は成長したって思うから。そして、好きだろうが嫌いだろうか、とりあえずその内容に触れたことがあるっていう事実は尊いと思うんだよな。
僕らの役割は、子どもの選択肢を増やすことだ。
0コメント